尋常ではない暑さの中の、この蜂蜜レモンは美味しい。
作り置きのひとつ。とはいえ、私が急な高熱が出て、これはインフルだと思うと「早くあったかくして寝なさい!」と少しいつもより厳しい母の声がして、お風呂に入ってすぐベッドにはいり、とにかく汗かかなくちゃ!とうんうん唸りながら寝ていて、その時は食事は摂らないので、母がすってくれたりんご、そして生暖かい蜂蜜レモンだけで二、三日過ごすと言うのが、うちの風邪の治し方で、懐かしい味なのです。
昔は風邪で病院へは行かなかったですね、今もですが…。うちは薬すら、咳止めは別として飲まなかったですね。
それぞれ家庭で違うのでしょう。
今、私の狭い周りで、コロナや熱中症が流行っています(とんでもありませんが、皆様本当に少しでも早く回復されますよう)。
かくいう私も今年はコロナに帯状疱疹、熱中症一歩手前という「やはり?」と言われたりなことを。
こんな時あの人がいたらな、あの人でもいいしなどと、というのがありますが、もう会えないので我慢というか、あきらめるしかないどうしようもない気持ちがありますが
私の仲良くさせていただいている友人たちは、私よりしっかりしていて。
うん、シャキッとしなくちゃ。
夏は、ガラス素材が一番食には合っている気がします。
何年かかけて、ほとんど巳亦敬一さんのガラス食器に変わりました。
巳亦さんにとっては、たくさんのうちの一つかもしれませんが、うちに来たガラスは、それひとつ。これを作っているときは、巳亦さんもこれに向き合っていたのだと思うと、何もこれだけでなく身の回りにあるものが愛おしく思われます。
最近はSNSが簡単でそちらをブログをやらなかった人でも書いている人が多いですが、私はブログのほうが好きかなと、見ていて思います。
私のところに「ブログ始めたから教えておく」と言ってきてくれる友人もここ二、三年いて、かと言ってSNSのように頻繁ではなく何ヶ月にひとつとかですが、ひとことふたことではないその空白の時間のことも窺い知れる様子を読むのが好きで。
ここも、友人たちがたまーにのぞいてくれるものですが、何かあればリアルで連絡くれたり、きちんと意思表示してくれる関係というのが、年々大切な人がいなくなる私世代にはとてもありがたい状況です。
今でこそYouTuberなどという職業がありますが、私がやっていたときは、まだ15分以内しかYouTubeはアップできなかったですし、いろんなことが、特にコロナの時代に完全に変わった気がします。
vlogとはなんだろうと見てみたらビデオログなんですね。ただあまりにも作り込まれていて、そしてある心地よさと言うものが人にとってある程度共通だからか、女性が好きそうな無言のなんて事のない一日みたいなのを見ると、動画を撮ったことのある私は、細かい作業をこんなに!と思いながら、作っている姿を想像すると、冷めてしまって止めてしまう。
そんな感じだから、ブログが好きなのかな?
もちろんYouTubeで、趣味ではない「情報」は取りますけれどね。
どちらにしろ、この年代で友人がブログをやってるのは嬉しいものです。
友達の旦那さんが作った大和ルージュという品種のとうもろこしだとか!。
すごい〜。シンプルに蒸して頂戴しました。
美味しかったです。