2020年01月22日 脱出! 焦るなー、みんな振り返しているからと言う友達たちの声を守り、二週間かけインフル脱出。 ようやく外に出られました。 一週間目の毎日40度前後は、ますます頭悪くなるんじゃないかくらいの頭痛も伴いなかなかしんどい感じでしたね。 皆さま、中国からの肺炎には今後気をつけてください。 そんな中、いつもねるまえに、アミエルの日記と、トルストイの「文読む月日」を去年は日課にしていましたが、「文読む月日」は、今年も2、3日まとめて必ず読むように。 寝床の頭の上は、意に反して本だらけです。 で、積んでおいた「天才たちの日課 女性編」を、毎朝5時(わたしが起きるのは大概4時半)に。 朝読むと情報が入りすぎて作曲には向かないので、過去には決してやらなかったことですが、今は大丈夫。 ウーマン。 最近はなんでも平等。 世界に平等なんてあり得ないのは周知の事実なのにわかんない大人が多すぎます。 男女の「いいところの違い」をポジティブに語る人たちが好きです。 「創作」に関しては、私は女性の方が偉いと思っている(笑) だって、やはり家事や部屋を持たないとか、いろんなことの合間をぬってやっている人が多い。 「終わるまで部屋を出ない!」なんて許されていない時代の人たち。 「女性は音楽より・・」とメンデルスゾーンのお姉さまの才能を・・・というような。多分女性が女性である限り、そういうことってなくなるのは無理なんだと思う。体や脳の違いが分かればわかるほど。それをお互い理解して、尊重し合ってというのがいいですね。 でも、できる人ってそういう状況に対して「文句」は言わないような気がする。むしろそういう合間をぬってうまくやっていると思う。 やらない人は「やらない言い訳」をして、やる人はさっさと「黙ってやる」というのが昔から言われることですが、そんなものでしょうね。 なんとも、スーザン・ソンタグですら載っている。 アニエス・ヴァルダなんかも。 私は、これを見る!と決めてえいがかんにはああ 著者は、ちょっと変とか、普通でない人生とか巧妙でとらえにくい設計図などなど書いていますが、それは全く個人の感想で必ずしも当てはまりません。 つまみ食いして読めるこう言う本は楽しいですね。 某作家さんと、メールで読書のやりとりをしているのですが、これまた楽しい。 わたしも久しぶりに小説を書こうと決めたのです。 人の読書を知るのは楽しい。本棚を見るのも。 それは子供の頃から変わらない。 今日は、ある喫茶店で、隣に座っていた人がウサギを飼っている…と言う話から、おやつ用に飼ったからうちのウサギにどうぞと野菜をいただいた。 お子様は、警察官で親思い。 見ず知らずの人との笑いながらの会話は、楽しい!またそこでいつかあったらと、心に秘めておく。