たしかに、音楽談義などしているとそんなこと言う人いるのです。

しかもクラシック愛好者に多い。

事実、毎日のように現代音楽のコンサートに行って同時代人の音楽を聴き続けた私としては、思うところも多い。その間、現代音楽の演奏家でさえやめた人も知っている。理由は書かないが察してくれ。


自曲は書いたそばから、演奏する人のものというスタンスの私だった頃、居ないところで演奏されることも多い。何年か経って「実は」と言われることも。
それはそれで嬉しい。著作権協会はトラブルも多いのをみてきて、入ってもいないし入るつもりもなかった。

そんな時、作品について投稿した人がいると、見せてくださったものがあった。
その中の一つ。

端的に曲を作る意味について書かれている。中倉国男さんには、感謝申し上げます。

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で、音楽はなぜこんなことになってしまったのかを第一次世界大戦を通して書いているものがあり、個人的に第一次、二次大戦関係を読んでいる私には、なかなか面白いものだった。